会社での振る舞い方について
こんにちは!ついに2月に入りましたね!
2020年の1月はどうだったでしょうか。
さて、今回は社内での立ち振る舞いについて書いていこうと思います。
サラリーマンとして生活している方は、もうお分かりだと思いますが、
実は知識武装して論破していくスタイルはあまりお勧めしません。
正直、それで良しとされるのは学生までです。
これは、伝説のサラリーマンだった田端信太郎氏の本にも書かれています。
大人のみなさん、特に役職をもっているサラリーマンは自分のメンツをすごく気にしています。難しいですが、正論を求めている訳ではないのです。
上司から提案を求められた時に会社の中での潮目を読むことはとても重要です。
つまり、
①そのプロジェクトのホスト(実質の権力者)は誰なのか?
②そのホストは今どのような意見で動いているのか?
③そのホストの賛同者は誰なのか(どの階層の権力者なのか)
④そのホストの反対者は誰なのか(どの階層の権力者なのか)
この①~④を確認した上で、
⑤これらの結果は、自分の立ち位置とどのように関わってくるのか
この5項目を常に意識して動く必要があります。
こういうことを書くと、やっぱりサラリーマンってめんどくさい!
って感じると思います。そう、めんどくさいのです。
例えば、自分がただの平社員でそのプロジェクトの進退に対して1人反対意見を完璧なロジックで部長あたりに進言したとしても、その意見が通る確率はほぼ0%ですよね?
しかし、これが主任に相談するところから始めて、係長・課長と味方につけた上で部長に相談しにいけば勝算は大分違うのではないでしょうか。
みなさんも立ち位置を意識しながら、動いてみてください。
ではでは☆彡