他人と比べないことの難しさ
最近、センター試験が終わりましたね。
受験生のみなさんお疲れ様でした。
ここ日本では、何か努力を継続するのが難しいシステムを中高生に敷いている気がしてなりません。
受験生のころ、偏差値って言葉よく聞きませんでしたか?
母集団の中で自分がどのくらいの位置にいるのかを示す指標ですよね?
自分はこの偏差値脳のせいで受験生は基より日本全体が不幸を感じやすい脳になっているんじゃないかと思えてしまうのです。
物事を成功させたいと思ったら、
1.とにかくはじめる
2.最初の100回くらいはとにかく継続する
3.慣れてきて行き詰まったら、すでに成功しているやり方を基に改善を行う
4.改善後の結果を確認し、さらなる改善を検討する
このようなサイクルで流れていくと思うのです。
物事の進歩は継続によって導かれるため、すぐには進歩しません。
それなのにせっかく勉強をはじめても模試の成績が上がらなくてモチベーションが続かなくなってしまう学生が多くなってしまっているのではないかと思うのです。
まずは、他人と比較するのではありません。
例え偏差値が50なくても、前の自分と比較してできるようになった部分を探し出してほめてあげるのです。そうして継続すればいいのです。
このような偏差値社会が自己肯定感の低い若者を大量に排出してしまっているのではないか?本当に日本はこのままでいいのか?と考えてしまいます。
最近は、偏差値なんかと闘わなくても稼いでくる中高生も台頭してきているので、
https://ueda5in.hatenablog.com/entry/2020/01/21/195924
それに気づかずにずっと親のレールに囚われ偏差値とだけ闘っている中高生は後から取り返しのつかない差ができてしまうのではないかと危惧しています。
まとめ
良い大学なんか入らなくても大丈夫!人生は続きます!
他人と比較せずに正しい努力を継続させる工夫をしよう!